ストリックランド来日中(・∀・)

昨年の「ロドニー・モリス日本縦断ツアー」の第2弾的なかんじで、今度は「スト様」ことアール・ストリックランドが日本にいらしております。

今、日本中の球屋はこの話題でもちきりなんじゃないでしょうか。

筆者も今週に入ってから かなり多数の方に「スト様にチャレンジするんですか?」と訊かれました。

んがー!

「仕事の都合」と―

「破格のチャレンジ料にピヨった」(・θ・)ピヨピヨ

というふたつの理由から、今回はチャレンジも見学もできなそうですばい。

< 本日のビリヤード用語 >
ピヨる(ぴよる)
元来は「日和る」(ひよる)という言葉から来ており、意味は「逃げ腰になる」「臆病風に吹かれて身がすくむさま」を表す。「日和る」⇒「ピヨる」と微妙に変化した理由、また「ヒヨコ」が本件に関係しているのかどうかについては不明。


せめて2/9(月)のアロウズ襲来の日は「鶴見鉄火場軍団」が総攻撃を仕掛ける筈なので、是非とも見届けたかったですが…残念!仕事で行けないー

しかし昨年、モリスがガレージに来た時にはソッコーで駆けつけて観戦しました。

印象としては、シンプルに一言。

「パワーが超絶ハンパなかった」です。

「こんなに手球を強く(且つ正確に)撞ける人間がいたのか」とカルチャーショックを受けました。

筆者があの打球のスピードを再現することなんて永遠に不可能でしょうが、あの映像を目にインプットできたのは大きな収穫でした。

ということで、今回のスト様にも「自分のタメになるようなものを見せてくれるか」という点では、大いに期待をしてイイとおもいますよ。モリスも再度観れますしね。

お時間とお財布に余裕のある方はチャレンジ(もしくは観戦)されることを強〜く推奨いたします。願わくば筆者に感想を教えてください。

チャレンジする方は「金星」を目指してアツく戦ってください。頑張れ〜♪

では、吉報をお待ちしております(^ω^ )/

【追伸】
2/9(月)19:00…!「鶴見のダイナマイトレフティ」さん「宇宙ビリヤーダー」さん、頑張れよ、この「大威信八連制覇」…!_(。_°ガクッ

一月雑記

早いもので2009年も2月に突入しました。今回は年末からの出来事をざっくばらんに書きます。

まずは筆者の成績というか近況の報告ですが、よろしくないですね〜

「チーンな状況」が続いております。

< 本日のビリヤード用語 >
チーン(ちーん)
葬儀の際、坊主が故人の死を供養する際にお経を読む合図として鈴(鐘)を鳴らす その時の音色「チーン…」に由来。ビリヤード業界においては「試合が(負けて)終了した」「球がまるで入らない」など、「ビリヤード選手として終わっている状況」を指す。


年明けから「ハイランドマンスリー(メッカ記念)」「セスパカップ」「シーホースハウス」そして昨日の「クールプール」と出場しましたが、殆ど勝ち星を挙げていません。

特に昨日はヒドかった〜。。取りきれた配置がほぼゼロでしたから。どっからでもミスに繋げました(泣)

試合において自分の気分を「ノセる」のはあくまで自分自身だとおもいます。だけど、あれだけ思い通りに撞けない状況が続くと、最後は自分に「なにも期待すらしない」精神状態になってました。情けなし。。

今回の悪い状態はけっこう長引くような気がしています。

でも、現状筆者はプロ選手でもないし、プロ志望の選手でもありません。

どんだけ強くなろうが、また、恥ずかしい球を撞こうが、突き詰めれば「自分だけの問題」です。

あまりの情けなさにもちろんショックもあるんですが、時間がかかっても(自分のなかで)クリアしていけるようにするしかないです。

しかし、プレー内容以外ではたのしいことが多かったですね。それで「幸福の度合い」が調整されてんのかな?

年末に銘苅朝樹さんや高野智央さんと撞いたりおしゃべりができて嬉しかったし、アロウズ忘年会も笑いまくったし、シーホースのハウスでチーム川崎の面々やシーホースのみなさんと絡めたのも楽しかったー

シーホースといえば…

大将は先日の「東日本ローテーション」で優勝したそうです!

なんと筆者のケータイにメールをくれました!「俺、勝ったよ」的なアピールメールを自ら…!

うれしいですね。わざわざ報告してくれるのが。うん、大将らしい。

みなさんも、優勝したら筆者に報告してくださいね?ガンガンにアピってください!

面識のある人なら このブログで紹介するし、面識無い人だったら…?困るかも!

いやいや冗談です。そっから面識を持ちましょう。

また、関西9ボールオープンでは鈴木清司さんが準優勝でした。

鈴木さんは約10年前、筆者が「ネプチューン平井店」に勤務していた時の店長であり、約3年間 共に働きました。

ちなみに、現在の関東有力アマの増渕享士さんもスタッフでした。

トドメに菊嶋淳史さん(現プロ)が大学生のビギナーさんでした。

これは凄いことですよね。あの空間にいた4人が今も球を追っかけてる訳ですから。

あんときの鈴木さんは 今まさに「トッププロの入り口」まで来たんですね。

それが本当に嬉しいし、でもまだ通過点でしょうし…いろいろ胸にこみ上げてくるモノがあります。

僕は見届けますよ!もちろんアツシも、ブチさんもね。

この「ネプチューン平井店時代」のことも、今度ゆっくり書いてみたいとおもいます。

最後に、笑えるネタをひとつ!先日のクールプールの日に、ある人におもむろに言われました!

このブログの前回で、試合の日に会場で親父にフルボッコにされたネタを披露したのですが、なんと!

「あんとき私、会場にいました」と…!

絶句&爆笑&照れ!なんとも言い難い感情ですね。なんせ18年前の完全に「こども」の自分を見られてるわけですから。

「ご迷惑をおかけしました」としか言えなかった―( ・Д・)

【襲撃!】シーホース「丘仁杯」【撤収〜】

今日は川崎から車1台(5人)で藤沢シーホースのハウストーナメントに行ってきました。

参加人数は25名ぐらいでしたが、大会のフォーマット、進行、もてなしでいろんな趣向を凝らした大会でした。

まず予選、ラウンドロビンのリーグ戦、そのあとダブルイルミネーションの予選、決勝がK-1抽選方式のシングル戦。

エントリーフィはA級5000円と、ハウストーナメントとしては割高なほうですが、参加者全員に定食(生姜焼き?めちゃウマし!)がサービスでつき、好きなタイミングでオーダーできます。ソフトドリンクは終日飲み放題、ギャラリー抽選も自由参加であり、お酒もベスト8開始以降からは500円で飲み放題。

徹底して「参加した人全員が、夜までたのしくお店で過ごせるように」配慮されているのです。

日曜のハウストーナメントといえば、負けてしまえば順次帰宅。ファイナルの観戦者もまばら…こんな光景もありがちなことですが、今日の試合は一味 違いましたね。

らーめん屋でいう「トッピング全部のせ」的な大会でした(*^-^)

筆者は結局、決勝シングルで瀬尾さんに負けて終了しましたが、何試合やったんだろう。結構いっぱいやりましたね。途中「関西オープン」の速報に一喜一憂しながら(゚Д゚≡゚Д゚)キヨシーカツジー!

チームアロウズでわいわいやりながらも、終盤からは大将やシーホースの常連さんともおしゃべりでき、またまた筆者の「愚ブログ」を褒めて頂き、明日への活力を頂けたひとときでした。自分が前日まで熱をだしていて、ポケットにたくさん薬を入れてきていたのに、楽しくてすっかり飲むのを忘れていました。

ファイナルはアロウズ代表「瀬尾悟」VSシーホース代表「馬券師」さん(←筆者に敗者ゾーンで敗れながらもギャラリー抽選で復活した方です!)の願ってもない「アウェイVSホーム」の構図。

そして、ファイナルのみ使用される「ポケット激シブの華台」……。穴、小さい。見た目からすでに。。(  ゚ ▽ ゚ ;)

どんだけ泥試合になるかとおもいましたが、そんな心配をよそに「馬券師」さんが素敵な試合運びで優勝されました。おめでとうございます!

大将曰く「シーホースからのチャンピオンはほんと稀」とのことで、ご満悦のようでした。

いやはや、チームアロウズの「宇宙ビリヤード瀬尾悟」にストップをかけるとは……!

しばし作戦を練って次回の襲撃に備えるしかないですなあ(; ̄ー ̄A デ、デナオシマスネ…

【追伸】

どうしても、書いておきたかったことがあります!

「スタッフの方々の感じの良さ」です。

「ギャル系の極美女2人」に「ホストクラブ風イケメン」、「120%スヌーカースタイルさん」、「強面過ぎる大将」……!

どんだけ濃ゆい陣容かとおもいました♪

おそるべし、 海馬うぇいとぅーざふぁーすと(^▽^)/

筆者の伝説 〜フルボッコの果てに〜

唐突ですが、みなさんは「フルボッコ」にされたことはありますか?(・∀・)

フルボッコ(ふるぼっこ)
hull(完全に)とボコられる(暴力を振るわれてボコボコにされる)を足した用語。
「ボコボコにされる」と同義。


筆者も男ですので、被・フルボッコも若かりし日に それなりに経験しています。

しかし、そのうちの2回は

「ビリヤード場の店内で、父親に」

フルボッコにされました。今回は その時のエピソードを…!

初日〜

中学校2年の時でした。

ある日の日曜日、自宅から最寄の球屋である「長太郎ビリヤード稲毛海岸店」のハウストーナメントに出場していました。

ビリヤードにのめり込んで、試合に出始めて、一番たのしい時期でしたね。

試験前(中間テストとか期末テスト)だというのに、勉強もせずにビリヤードの大会にエントリーしていました。

お昼頃に大会がスタートしました。

試合の緊迫感で、場内がみるみるうちに静寂に包まれていきます。

一回転目から呼ばれた筆者も、会場のちょうどかどっこのテーブルで試合を始めました。

筆者も試合の心地良い緊張感を味わっていました(*´д`*)ハァハァ

と、その時―

「ガ〜〜〜」

店の自動ドアが開き、一人の男が入ってきました。一般のお客さんですかね。

ごめんなさーい、本日は大会の為、通常営業は夜からになり…

ん!?(=゚ω゚=;)

俺の親父やん!!!

その時点で全身に衝撃がほとばしったわけですが、さらに!

ズダダダダ〜〜〜!!!ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=┏(  ̄┏Д┓ ̄)┛

店の一番奥で試合をしていた筆者と 目が合うや否や、猛ダッシュで一直線に駆け寄って来た!

バキ!ドカ!ガッ!ぴしぃ!ぼふ!○×△□※!

試合中にボッコボコに殴られてる筆者。場内の「時」が止まりました。一同唖然…!

「や、や、止めてくださひぃ!」

震えた声で店長さんが父親に抱きつき、どうにか取り押さえました。

凍りついた空気、ザワめく場内…!

( ; ゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; ) ナンダナンダ

親父:「俺はこいつの父親だ!いうこと聞かない息子を殴ってなんか文句あんのかぃ!」

店長:「どんな事情があるのか知りませんが、外でやってください!」

そう言葉を交わすと、父親はぐったりした筆者の首根っこをズルズルと引きずって、店外へと消えたのでした。

(∴`┏ω┓´)/(o_ _)o ズルズル〜〜〜 †

もちろん試合は…

「続行不能による、途中棄権」となりました。

伝説、再び…!

中学3年の時。高校受験前だというのに、一向に勉強もせず、ビリヤードに夢中の筆者。

完全に人生ナメてる時代です。

当時通っていた「稲毛ハスラー」で常連のTさんとセットマッチをしていると…!

「ガ〜〜〜」

ψ(`┏Д┓´)ψケケケ

自動ドアが開き、なんとオヤジ降臨アゲイン!!

一年前の惨事を瞬時に思い出し、震える筆者!!

「こ、今回は、逃げ延びてみせるぅ!」ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=(/TДT)/スタタタ

気合いで逃げようとするも、親父のスパーク(光速移動)には敵わず

捕まり持っていたキューを奪われそのキューで(剣道でいうところの)胴打ちを喰らいキューがジョイントからヘシ折れました。。

あばら骨が折れたかと本気でおもうほどの激痛で、その場で泣いてしまいました。

そして再び、父親はぐったりした筆者の首根っこをズルズルと引きずって、店外へと消えたのでした。

(∴`┏ω┓´)/(o_ _)o ズルズル〜〜〜 †

対戦していたTさんは文字どおりポカーンです( ゚д゚)ポカーン

総括

二度に渡って 父親から不意の襲撃を受けたわけですが、やはり原因は筆者にあったと言わざるをえません。

学生の本分は「勉学」であり、また、未成年であるわけですから当然 親の管理下にあります。子は親の言うことに従う義務があるのです。

筆者は、それを一切ないがしろにして遊んでいました。

母親は繊細なタイプでしたので、いつも筆者の愚行に心を苛まれて、悩んでいました。

普段は「かなり温厚な」父親も その母親の憔悴ぶりを見て 『雄二郎狩り』に乗り出したのです。2回とも動機はそうでした。

簡単に居場所を特定されてしまうあたりが情けないですが。。

一度目の時は、お店にも、出場者の方々にもだいぶ迷惑をかけました。

これらは、筆者のことを昔から知る千葉の人達の間では 伝説として今も語り継がれている?くらい有名なネタです…!

二度目の時は、大事なプレーキュー「アダム スーパープロ」がへし折られてしまいましたが、しかし、事件発生時に対戦していたTさんが後日会った時に、10万円ぐらいする「ジョス」をくれたのです。

Tさんは配水工事関係の親方をしている方でしたが、とても筆者に優しくしてくれた方でした。今はビリヤードも止めてしまっているらしく、どこにいるのか分かりません。元気だといいけど。

そして なんだかんだ言って、両親にも「ビリヤードをやめなさい」なんて一度も言われたことはありません。

迷いもあったでしょうに、容認してくれていた両親には頭が下がるおもいです(*^-^)

ビリヤードブロガー(^▽^)/

最近このブログのアクセス数が増えてきています。

素直に うれしいものがあります(*゚ー゚*)

このブログは昨年9月に始めた当初、誰にも存在を教えませんでした。

そして、ひとりでこっそり一ヶ月間 続けてみました。

もう少し続けられそうだと思ったので、開始から一ヶ月のタイミングで 住吉KさんとKPBA丸岡良輔と杉山進也とCUE'S編集Kさんにだけ、このブログの存在を報告しました。

それから今日まで、自分からブログのことを話したり、宣伝したりしたことはありません。

それでも口コミと検索エンジンだけで、ここまで閲覧者が増えたというのがうれしいです。

何人かの方に おもむろに「私なにげに新庄さんのブログ「ガン見」してますよ。おもしろいですよ〜」

と言ってもらえて、だい〜ぶ元気が出ました!

途中からは 試合の日に「速報サイト」もやるようになって、検索エンジンから発見してもらえるパターンが増えたようです。

でも、ブログは難しい部分もたくさんありますね。ネット社会の落とし穴というか。

不適切な表現ひとつで炎上して、多数の匿名の閲覧者から叩かれたり、昨日までの味方が 一瞬で敵に豹変したり…フツーにありえるとおもいます。

オーバーかもしれないですけど、そんな緊張感は常に持ちつつ書いています。

元々 筆者は社交的ではないし、敵もよく作るタイプの人間です。だんだん歳とって、丸くなってきてはいますが。

今は、いろんな地雷を回避した上で、どうやったらいいブログが書けるのかを勉強しているとこですね。たのしいです(*^-^)

それはそうと最近、他人様のブログで、筆者のブログが紹介されているのを発見してしまいました。

海馬 way to the first - livedoor Blog ←コチラのブログです。

とても良く書いて頂いており 恐縮なのですが、こちらの「大将」さん、先週の「セスパカップ」の時にも挨拶を交わしていたのでした。

そのときも「ブログ見てるよ!そんで 今度のアロウズのマンスリー行くよ!」と言ってくれていました。その時はこんな風に紹介して頂いてるなんて知りませんでしたが。。ありがたいことですー

大将さんは外見的に「貫禄のある方」なので、筆者的にはおしゃべりする時は少し緊張してしまうタイプの方なのですが、ブログを拝見して、、うーん、、おもしろいですね!!

筆者とは違い「お店側」の人間ですが、ブログ内容は「営利寄り」とは ほど遠く 自分のビリヤード観、試合の様子、お店の雰囲気(常連さんへのメッセージ?)を中心に綴られていて、共感できる部分も多かったです。そして、更新がほんとマメ!なので最近は通勤電車の中でチェックしてます。(でも、なぜか「コメント不可」なんですよね。。「大将の独り言」だからかな?)

てか、筆者も大将さんのお店の大会で撞きたい!そして できればいい球を撞きたい!そしたらまたブログで書いてもらえそうなので〜♪(*^-^)

一人じゃ道中さみしいのでKPBA丸岡良輔とアヤパン連行の「川崎からの恐怖」シフトを敷くしかない!?

そんなこと言って いつも「恐怖」になってないんだけど(;´Д`A

【MEZZ】糸巻きを交換しました【EXCEED】

久々に「道具ネタ」です。

最近になって、理由もなく「新しいキューが欲しい衝動」に駆られておりまつ。

最近MEZZから次々とリリースされている20万円台の黒ベースのEXCEEDがイイですね。光岡モデルなんかはもう 最高です。

しかし、そげな資金を用意できるはずもなく―

webを見て ヨダレを垂らすのが関の山の筆者でございます(´・ω・`)ダヨネ…

5年ほど前から使用している「初期EXCEED(カーリーメイプル)」も大変気に入っているので、いざチェンジとなると、踏ん切りがつかなそうですしね。。

しかし!最近、KPBA丸岡良輔が「EXCEED 2008年 全日本選手権モデル」をサクっと入手しました。

見せてもらった時に真っ先に思ったのが

「この糸巻き、カッコいい!」

でした。持った感触もなんだかイイし!

最近のEXCEEDに標準で巻かれている「アイリッシュリネン糸」の「ソリッドブラック」というカラーのようです。

ん?

待てよ……(゚Д゚)

ぐふふー!( *´艸`)

キューはとても買えないが、せめて糸だけチェンジして気分をリフレッシュ…と筆者の脳裏に"キラーパス"が浮かんだのでした。

さっそく 親切対応で定評のある 千葉のビリヤードショップの老舗「ニューアートさん」にメールで問い合わせました。

すぐに返信が来て「お値段が8400円(税、送料別)、預かり期間が2週間前後」とのこと。

すぐさま決断して、年明け営業開始早々の1/5にキューを郵送しました。翌日にはメーカー(三木)に転送してくれたようです。

そしてなんと1/10に手元に帰ってきました。めちゃめちゃ想定より早いです。(支払いは商品到着時の「代金引換」でした)

仕上がりにも とても満足しています!この糸は、かすかにコーティングっぽいところがイイんです。

でも、カラーは厳密にいうと「限りなくブラックに近いネイビー」だとおもいます。

持った感じは「糸にしては滑りやすいほう」だとおもいます。でも 筆者的には問題ナシ(*^-^)

画像を載っけておきますね。

2b0625e5.jpg

この糸巻き交換が無事に成功したおかげで「新しいキュー欲しい病」もピタリと治まりました。

今年も この「カーリーEXCEEDくん」と心中ですヽ(*^^*)ノ

撞けましてタマでとう!

みなさん、あけましておめでとうございます!2009年も どうぞよろしくおねがいします(*^▽^)/

一年の計は元旦にあり〜!

だそうなので、新年の目標を発表しまーす(*゚▽゚)ノ★+☆ ☆+★ヾ(゚▽゚*)

64名以上の試合で1回以上 優勝する。(ハウストーナメント、公式戦問わず)

マスワリ5連発以上を達成する。(なんだかんだ1回もないのです)

スリー持ち点17点以上になる。(現在13点…無理かな?)(゚ー゚;Aアセアセ

もっとたくさんあるのですが「できたorできなかった」で結果が確認できるように、具体的な内容であることに こだわりました。

あと2009年の大きな試みとしては、「GRAND PRIX EAST」に できる限り参戦する予定です!

旧名でいう「東日本プロツアー」ですが、ここ何年かの関係者、参加選手たちの尽力によって、すっかり「関東プレイヤーの登竜門」的な位置づけに定着しました。

どんどん いい大会になっているので、とてもたのしみなのですが、一点だけ不安要素が…。

「予選が土曜日開催」な点です。

金曜まで通常勤務しているので、ろくに練習もせず朝から試合…な状況になりそうです。

ただでさえチャレンジ的な位置づけの試合なのに、万全の状態で臨めないのは ちょっともったいないですよね。

筆者はしっかり「調整」をしないと球が入らないタイプなので(-。−;)

どうにかこうにかスケジュールをやりくりして、時間を作れるようにしたいです。

ではみなさん、良いお正月を♪

裏街道の達人

筆者は2005年の夏に神奈川県にやってきました。

それまではずっと千葉いたのですが、神奈川に来てからが、ビリヤード人生の新たなターニング・ポイントでした。

ビリヤードをする上での「土壌」がしっかりしているのです、神奈川は。

「ビリヤードを上達する為には、どんな風に考えて、どんな風に行動すべきか」ということを、みんなが肌で分かっているというか、しっかりとプロから上級者へ、上級者から入門者へ継承され、共有されているとおもいます。

多分、最初から神奈川でビリヤードを覚えた人にはわからないでしょうけど、幸せモンなんですよ、それだけでね(*^-^)

4年が経過しましたが、ほんとに、強いプレイヤーにたくさん出会いました。

2005年は梶川大志にとても影響を受けましたし、2006年ごろから丸岡良輔、2007年から杉山進也とも交流が始まり、一緒に練習したり、試合に出掛けたりする中で、とにかくとにかく影響を受けました。

そして2008年も、とある強烈な人物と出逢い、影響を受けまくりました。

ご紹介します(゚∇^*)

JPBA山口信之さんです。
(今回のブログは山口信之さんの了承を得た上で掲載しています)

みなさんは、山ちゃんを知っていますか?

多分、「知らな〜い。誰それ?」と言う方が多いんじゃないかとおもいます(*'ー'*)

無理もないことです。なんせ、筆者も そうおもう一人でしたから。

神奈川に3年以上いて、「山口という上手な人がいる」とは人づてに聞いていましたが、当人と遭遇することはありませんでした。

照屋くん然り、まっぴー然り、神奈川で強い人間は もれなく脚光を浴びていたので「音に聞こえない山ちゃん」を軽視している自分がいたのは否めません。

しかし、今年から住吉に行くようになり、ようやく手合わせをしました。

不愉快に思う方もいるかもしれないですが、ここは はっきりと言いたいです。

筆者が神奈川で出逢った 誰よりも上手いと思いました。

筆者は今まで、「上達する為の方法」というものを勝手に以下のように解釈していました。

多くの試合や平場で場数を踏み、厳しい局面を体験する。

タイトル、戦績を積み上げることで自分のステータスを上げる。

可能な限り上手な人間と交友を深めて、情報を得る。そして自分の(球に対する)認識、方針を修正する。

上記の要素は、たしかに「球が上手くなる為の王道」ではあるんじゃないかと、今でもおもいます。事実、多くのプレイヤーが実践して成果を得ています。

でも山ちゃんは、殆ど「住吉」という空間の中で技術を構築した人なんです。

彼には「キャロム」というバックボーンもありますが、(なんとスリーの持ち点は28点)それも住吉にいた10年で構築しています。

試合(下界)には あまり出ない。出ないんだからタイトルや知名度もない。出ないから他者との交流も少ない。

普通の人ならば、どこかで伸び悩んだり、モチベーションを失ってしまいそうな取り組み方におもえます。

また、山ちゃんは誰より謙虚です。悪い言い方をすれば「引っ込み思案で優し過ぎる」ともとれます。

「もっと自分を売り出していけば有利なのに」とおもったこともあります。

だけど 山ちゃんと何ヶ月と付き合う中で、考えを改めたのは筆者のほうでした。

それが山ちゃんのスタイルなんだと。

人は どっからだって上手に成れるってことです。

そう思えたことで、ひいては筆者自身の気がラクになりました。

(上手くなるためには)もっとこうしなきゃ、もっとああしなきゃと、心の中で囚われている部分があったので。

みなさんも「自分の取り組みかたや、自分の性格は ビリヤードに合ってないのかも」とか考えたことはないですか?

考える時期があって当然だとおもいます。

でも、「上達の方法」、「上達の経路」は無数にあると考えていいとおもいます。

山ちゃんはとても大切なことを気づかせてくれました。

だ・け・ど…!(・o・)

筆者がこんなにも敬愛している山ちゃんがこのまま「裏街道の達人」のままでは、残念すぎます!

山ちゃん、遠慮せずに、表舞台で脚光を浴びてね。

2009年の飛躍を願っておりまつ♪(o ̄∇ ̄)/ヤマチャ~ン


2011/04/2

ナインボールクラシック・スペシャル雑記

今日はクラシック・スペシャルでした。男子165名、女子62名が一堂に終結して 別々にトーナメントをするという、わりと珍しいシチュエーションだったかとおもいます。

筆者は男子部門に参加し、3回戦で終了しましたが、そのあともアロウズ軍団の応援で、結局は大会終了直前まで会場にいました。

女子級の試合も久しぶりに観ました。

顔ぶれが新しくなったというか、なんかダーツ的な 和気合い合いとした雰囲気というか、以前とは違う(良い方向に向かっているような)空気を感じました。

そして今回なんと

普段からよく一緒に試合に出ているアヤパンが女子級で3位入賞を果たしました。
o(^-^)m(-^ )e(^ )d( )e( ^)t( ^-)o(^-^)クルクル~

アヤパンには2007年の夏頃に初めて逢ったのですが、当時Cクラスでした。

ハンパない向上心は当時から感じましたが、技術的にはほんとまだまだでした。ゴーキューで全球(オールボール)ハンデで一緒に遊んだのを覚えてます。

あれから一年半、ビリヤード業界に転職まで果たしました。今は新規オープンした銘苅朝樹さんのお店「メッカ」で働いています。

さぞやシビアな気持ちで鍛えてきたこととおもいます。

ベスト4でとても強い選手に負けましたが、彼女は予選から格上の相手との戦いをモノにして勝ち上がっていました。

今日、とてもフレッシュな雰囲気で戦っている彼女を観て、なんだか嬉しくなりました。

技術で対戦相手達を上回ったわけじゃないんだろうけど、勢いというか、吹いてましたね、風が。

今日の頑張りはいい経験に消化して、「自分の望んだビリヤーダー」になれるようにがんばってね!アヤパン!

おぢさん、応援してまつ!(・o・)

そして筆者自身についてですが、3回戦で負けたものの、かなり内容の良い球が撞けました。

ただ、言い訳ととられるのを恐れずに言いますが、今日負けた試合は 凄く大事な場面で「未来への投資」をしました。

「今までならこうするけど、もしかしたらこうした方がいいかもしれない。しかし、今現状、答えは出ない」というシチュエーション。

この待ったなしのギリギリの局面で「未知の試み」を試すか、それとも今までのプランを実行するか」という判断の部分です。

そして「不安」と「期待」の ない交ぜの中、「未知の試み」を試しました。

結果、失敗となり、それがきっかけで主導権を握れず負けました。
(相手の方も4-4のヒルヒルの場面から もの凄い?コンビをキメてきたので、お見事だったのですが)

でも、一番意識が張りつめた局面で 新しいことを試すスリルは、ほんと堪らないです。

今でもその光景がスローモーションで思い出せます。

その一球が想定どおりに転ばなかったのが、心残りではあるのですが、それ以上に

「自分自身に対して"ぶっちゃけて"冒険が出来た」という清々しい気持ちがあります。

そんなこんなで筆者的に今回は「お勉強の日」となりました。

しかーし!(`^´)

やっぱ「結果」も欲しい〜!。・゚・(ノД`)・゚・。

それは来年に延期の方向で♪

05545adf.jpg
がんばれアヤパン!!

プレイヤーとしての2008年を総括

今年もなんだかんだ、自分なりのペースでビリヤードに明け暮れた一年でした。

転居や車の廃車に伴って、微妙に活動範囲が変わったりもしましたが、とにかく余暇という余暇をビリヤードに投入しました。まあ、毎年のことです。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

試合も、ちいさなものから大きなものまで、まんべんなく出ました。公式戦の結果は、記憶の限りですが以下のとおりでした。どうぞ見てやってください(*^-^)

【球聖戦】 2/24 渋谷CUE
結果:B球戦で敗退。最後は杉山進也に負けて終了。
一言:「進也〜!球聖になりんさい!」(`ε´)

【ハイランドウィークリー1000回記念】 3/20 ハイランド ←公式戦じゃないけど特別
結果:ベスト32で翁長良行さんに負け
一言:なにげに惜しかった試合。6先 4-4で?ハズした〜( ̄▽ ̄;)!!

【ジャパンオープン】 3/22 池袋ロサ会館
結果:負け→勝ち→負けで終了。
一言:とにかく調子が悪過ぎた…なんでだろ〜♪

【クラシック・チャンピオンシップ】 4/13 新宿サムタイム
結果:たしかベスト32ぐらいで藤井博文さん(現プロ)に負け。
一言:マスワリ4連発を喰らってのスコ負け。ぎゃふん。(ノ△・。)

【クラシック・照屋杯】 5/18 新宿サムタイム
結果:ベスト32で香川貴俊さん(現プロ)に負け。
一言:5-0から6連取されての負け。ガッタガタに崩れました。
   以後トラウマになった、忘れられない2008年ワースト1位の試合。。
   しかし吉報!なんと丸岡良輔が優勝!!おめでとう、まる!!(^▽^)/

【ビックバンカップ】 7/27 ビッグバンロリエ
結果:有力女性アマに負けて予選落ち〜
一言:「ガリオン、わたしには無理です」(=´ー`)フッ

【関東オープン】 9/6 渋谷CUE
結果:3回戦でアマチュアに負け。
一言:ブレイクだけが謎に絶好調だった。なんなんだー

【神奈川選手権】 9/21 ビッグバンロリエ
結果:ベスト8で終了〜
一言:対戦相手を称えたいとおもいます。うまうまでした(*´д`*)ハァハァ

【クラシックチャンピオンシップ】 10/19 新宿サムタイム
結果:ベスト16で松村学さん(現プロ)にKO負け。
一言:悔しいけど「順当な負け」だなー

【クラシックスペシャル】 12/21 新宿サムタイム
結果:???
一言:短距離戦なので必死にやります♪

どの試合も頑張って撞いてきましたが、欲を言えばひとつくらいは「セミファイナル以上」を撞きたかったです。

来年も試合は「出過ぎず、サボリ過ぎず」にがんばります。

でもあいかわらず、遠くの地方の試合まで行く気は ないです('-'*)カントウオンリ~

みなさんの2008年は、どんなでしたか?
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