照屋くんがプロ入り

先日「第43期JPBA前期プロテスト」が開催され、今回も多数の知り合い(?)がプロになりました。

合格おめでとうございます(・∀・)

そして照屋くんがとうとうプロになりました。「超大型ルーキー」と言って差し支えない技術&実績の持ち主とおもいます。

彼ほどのプレイヤーがプロの土俵で、初年度からどれだけ通用するのか、たのしみでしょうがないです。

筆者は照屋くんと優勝賞金30万円の大会の決勝戦で闘ったことがあります。

去年の7月に開催された「BILLIARD Ichinose 15周年記念トーナメント」でのことです。

筆者は準決勝で早々に勝利して、ファイナルの相手が決まるのを待ちました。

その枠がなんと…

「奥村健と照屋勝司の勝者」という枠だったのです。

化け物同士の準決勝の戦いをドキドキしながら待っていたのを今でも覚えています。

そしてフルセットの末、照屋くんが上がってきました。

正直なところ「憧れのミスターと ファイナルで夢の初対戦」を願っていましたが、照屋くんとやれるのも ほんとに嬉しかったです。この頃は 彼が関東中で勝ちまくっている時期だったので。最強の男に挑戦したいという気持ちがありました。

結局 ファイナルはフツーにボコられて終わったのですが。今も良い経験として活きています。

………(-_-)

てかさぁ!!L(゚□゚ L)

いつのまにか自分の昔話に話題がシフトしてるじゃないですかぃ!!(゚ロ゚屮)屮

さりげなく準優勝をアピってる己のセコさに懺悔しつつ。。

照屋くん!もとい!第43期合格のみなさーん!

がんばっちくださいねん☆o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o

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「言い訳」について

みなさんは勝負の前や後に、「言い訳」をする人は、すきですか?(・∀・)

例1:「いや〜、球撞くの2週間ぶりだよ。入るワケないよね…」

例2:「あの場面でのエースはキツかったな〜あれでメンタルがキレちゃって…」

例として紹介するまでもなく、星の数ほどに存在する"言い訳"の数々。

筆者は15歳~22歳までの修行時代、師匠の永田修治さんより

「言い訳は絶対にするべからず」

との教えを受けてきました。

筆者はその教えを胸に刻み、たとえコンタクトレンズが試合当日の朝に破けようとも言い訳はしませんでした。

しかし、本当のトコはどうなんでしょう。

今の筆者は「言い訳」は必要だとおもっています。

ただし!条件があるんです。

「言い訳は言い訳でしかない」という真実を十分に理解した上で放つ言い訳。これはとっても好きです。

大人になった以上、勝負の後に2、3の会話は必要なのです。(ほとんどの場合において)

そんとき、敗者側のコメントは事実上、全て「言い訳」になります。

でも、じゃあその会話が陳腐なのか?不必要なのか?

筆者はそうはおもいません。

言い訳を放ちつつ「あなたと勝負できて楽しめた。また今度やりたい」という空気を伝えられるならば、その言い訳はアリなんじゃないでしょうか。

だから筆者は勝負に負けたら、相手には笑顔で「言い訳」を言いたいですね。

話をまとめます(・∀・)イッポウテキニ~

「言い訳は言い訳でしかない」という真実を理解せずに放つ言い訳クン。 逝ってヨシ

言い訳を一切しないメン。 九州男児、体育会系、こども

「言い訳は言い訳でしかない」という真実を理解した上で放つ言い訳野郎。 真夜中のダンディ、ナイスミドル

(=゚ω゚)人(゚ω゚=)

着地点

今週は月曜から金曜の夜まで、いっさい球を撞きませんでした。

一週間「仕事モード」でいました。

生活のリズムが一定していたせいか、体調も良かったし、仕事に欲を持って取り組めたようにおもいます。

まがりなりにもIT関連(S/W系)の業務に従事しているので、修得すべき事柄が膨大にあります。

そして、自分のスキル不足と脇の甘さは「要領」と「人づきあい(他人のちから)」でカバーしないといけません。

自分一人で仕事を回せるスペシャリストにでもなんない限り、この一連のスパイラルから抜け出せないんですね。

そして、大多数の大人がこのような中に身を投じているんですね。

そんなあたりまえのことに、最近 気づきました。

ここ何年かで 「自分が人生に求めるものの数」が、とても増えました。

昔は「ビリヤードがうまくなりたい」一心でしたが。

自分の健康の維持、ビリヤードの上達(自己実現)、社会人としてのステータスの確立、親への配慮、家族の形成、他人に対しての気遣いetc..

注視すべきパラメータが増え過ぎたせいで、結局のところ、操縦するのが困難になってるんです。

突き詰めて今、なにが一番したいのかと言えば、球が撞きたいです。

球が入らなかろうが、負けてばっかだろうが、もっとたくさん撞きたいのです。

でも、いろんなバランスをとって生きていこうとおもった時、どう考えてみても、今後ビリヤードできる時間は減っていくことになります。

年々減っていくとおもいます。

一番したいことを抑えてまで、手にする「その他のもの」に、本当にそれに見合う価値があるでしょうか。

繰り返されるスパイラルの中で、世の中の「思い通りにいかなさ」だけをどっぷり味わう人生なんて御免です。

でもじゃあ、今 取り組んでる全てを投げ出して、もう一回「好きなだけビリヤードができる生活」を構築したとしたら、多分 筆者はビリヤードと向き合うのが辛くなるだろうとも、感じています。

投げ出したコトの大きさに、ビリヤードとガチで向き合うことの困難さに、潰されちゃうかもしんないとか、考えます。

じゃあ、なんなのよ、と。どうすれば報われるの、と。

どこにも着地できないのは よくないことだとおもいます。

今が過渡期ですね。何年続くかしんないけど、今とは違った視界が必要なのだけは、わかります。

ああ、

「免罪符」が欲しいなあ。

それさえあれば 怖いもんなんてないのに。。

ビリヤーダーなきっかけ

(もしビリヤードに出会わなければ、俺はどんなんなってたんだ!?)

「もっと 真っ当な道を歩んでいたハズ」的な含みを込めて、こんな回想にふけるビリヤーダーも多いかと存じます(・∀・)

筆者にしても なんだかんだで、膨大な時間を投入してきたわけで。それがもし白紙になるなら、なにしてたやら。

もしかしたら―

もう少しバランスのとれた人間になれてたやもしれぬ。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

さてと、今日は筆者がビリヤードの道にズルズルと引き込まれていった「いきさつ」をお話しします。

と、本題に入る前に。

思春期の 筆者の人格が形成されていく過程において、絶大な影響を及ぼした人物がいます。

それは―

兄です。

兄は三歳年上なのですが、そのキャラを一言でいうと『狂犬』でした。

てか すごいな。『狂犬な兄』って。。。

(今回のおはなしは一部に誇張表現が含まれております。事実に限りなく近いフィクションとお考えください)

当時の名作漫画「機動戦士ガンダム」「きん肉マン」「北斗の拳」のカルチャーに影響を受けた兄によって「この世の中は力こそ全て」「強え奴が偉え」「世紀末救世主伝説」と軍隊な教育を受けて育った筆者。

無論、兄の命令は「絶対」でした。

(当時高1):「雄二郎!今日はビリヤードに行くぞ」!」( -д-)ノ

筆者(当時小学校を卒業し、中学校入学前):「???ビーリヤードって、なあに?」(゚∇゚ ;)ドギマギ

:「今、同級生の間で流行ってる遊びだ。今日はおまえにルールを教えてやる」( -д-)ノ

筆者:「**ちゃん、たまにはやさしいんだね!」.。゚+.(・∀・)゚+.゚

仲間内で旬な遊びを弟に教えてあげようだなんて…なんてやさしい兄でしょう。

ほどなく家の近所にあるビリヤード場に到着。ナインボールのルールとキューの持ち方を一通り教わる。

〜 そして 〜

:「雄二郎、だいぶ覚えてきたみたいだな。じゃあ、そろそろ対戦形式で勝負をしようか?」(´∀`)

筆者:「うん!おてやわらかにね!ぼくまだよくわかんないから!」ヾ(´ω`=´ω`)ノ

:「わかってるよ。じゃあ、1セット100円から始めようか…」(゚д゚)カケナキャモエナイジャン…

筆者:Σ(゚д゚;)?

な、なんと、いきなし「賭け球」の指令が下されたのである!

ギャ━━━━ヽ(゚∀。)ノ━━━━!!!

なしくずし的に勝負は始まり、当然の如くボコられ、お小遣いを献上するハメに…!

筆者のビリヤードの第一印象 ↓

「こんなつまらないもの、二度とやりたくない」

まあ当然でしょう(笑)

それから月イチくらいのペースで半ば強引にビリヤード場に連行されては[フルボッコ→散財]の日々が続いた。

〜 ある日 〜

:「雄二郎、俺はしばらく旅行に行ってくる!」( ・Д・)

:「その旅行から帰ってきたら、今度は300円の勝負をするぞ!覚えていろ!わはは!」(゚∀゚)オマエハモウ、シンデレラ

筆者:(TДT)

逃れようもない兄からのロック・オンに、たじろぐばかりの筆者でした。

そして数日後、筆者は陰で練習するべく、ひとりでビリヤード場に行ったのでした。

兄の留守中に少しでも上手になっておこうという作戦です。

そして、コロコロと一人で転がした後、お会計のレジで店員のおねいさんに 今後の人生を方向づける、歴史的な一言を浴びせられることとなる。

筆者:「おいくらですか?」(´・ω・`)

おねいさん:「キミ、最近よく来るわね。今日はお兄ちゃんと一緒じゃないのね」

おねいさん:「今日は店長いない日だから、特別にタダでいいよ♪また練習しにおいで」 (´▽`)ダレニモナイショダヨ~

筆者:(* ̄∇ ̄*)

この女性店員のやさしさに完全にヤラレてしまった筆者は、その日から 飼い犬のように 毎日そのお店に通うようになりました。

そして、そのおねいさんを仲介して「常連さん」「店員さん」達と仲良くなり、あとは流れのままに…今に至ります(笑)

めきめき上達した筆者は 兄との決戦でリベンジに成功!よし!これまでの負債を取り返すぞー!(ノ`Д´)ノ

とおもいきや、兄は そのたった1敗で、ビリヤードをやめてしまいました。。( ・Д・)モウヤラン、オマエトハナ..

逆襲はこれからだったのに〜(・ε・)ムー

SUMIYOSHI HIROMI

クラシックが終わってから、まだ3時間くらいしかポケット撞いてない(`・ω・´)

ひたすらスリーばかり撞いている筆者でつ。

しかし、悩みがー。。

スリーの場代ばだい、高しっ!

1h/1000円超なわけです。

27歳まで千葉で過ごした筆者としては、ビリヤードの場代といえば1h/500円がフツーの感覚です。(もちろんポケットの話)

それが「倍」ですよ?

はっきり言って(言いたかないが)経済的に無理です。

今、スリー業界を支えている「団塊の世代」。

戦後に生まれ、日本全体が高度経済成長の中、頑張って働いた分だけ、見返りがあった時代。

あくまで傾向としてですが、現在、十分なお金を確保している方達が多い世代な訳です。

その方達の娯楽として、1h/1000円超は余裕なのかもしれない。

しかし、筆者は昭和52年生まれ……そう。

「団塊ジュニア世代」であり「就職氷河期を直撃した世代」であり「クランキーコンドル世代」でもある訳でつ!ヽ(#`Д´)ノサバチャンサイコー!

支離滅裂ですが、要はおじさま達のように十分なお金は持っていないのです(´・ω・`)

スリーにのめり込む程に 筆者の中でクローズアップされてくる このゲーム代の問題。。

つらいなあ。。だけど…

マスターと「相撞き」してもらってる時だけは この場代が、安く思えてしょうがない。

おそろしいほどに的確なアドバイス。

果てしない「技術の引き出し」の数。

適宣適所でのお客を「ノセる」トーク。(キホン無口なトコがたまらん)

完全に「職人の域」であり「匠の技」であり、このサービスを提供できる人材は日本に殆どいないのです。もうまちがいなく。

それが肌で分かってしまうから、やめられない。たのしすぎる。

なんだ、不満なんか無いじゃないか、と。

筆者がもっと真面目に働いて所得を上げろって話ですな。

uh〜がんばってみるよ〜やれるだけ〜♪

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住吉大海さん

マニラからの恐怖

10月吉日…!

仕事帰りにビリヤード住吉に行くと、見慣れない顔、いや、厳密に言うと見慣れた顔の二人を…発見!

KPBA丸岡良輔とアヤパンではないですかヾ(´ω`=´ω`)ノ

まる:「新庄さん、スリー1回撞きましょう」(・∀・)

(゚皿゚メ)ワナワナ…

キャロムキューもGETして 意気上がる筆者に挑んでくるとは…!ちょうどいい!かかってこんかい!(屮゚Д゚)屮 カモーン!

そして数分後…

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<<勝負のルール>>
ゴットー
"延長"まで行かなかった場合、ノーゲーム扱い
まる14点、筆者13点 (←しっかりハンデはもらっといた)

緊張のオープニング…!

お互い とにかく当てない!

ひたすらゼロ行進で勝負が進む…!( ・Д・)ドンダケ..

しかし、中盤から筆者が均衡を破る!ぽこぽこと当てだす。まる、戦慄!

そしてまる、数ヶ月ぶりのスリーなので気持ちはわからないでもないが…

毎回 岩の如く長考!ひたすら撞かない!

そして筆者も…

スリーで初めて"血がたぎる"のを感じた!

そして…

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12-7で筆者のアベレージ勝利!しかも初のワンモア〜!v( ̄∇ ̄)v

アツくなったまる!今度はノーハンデ(13点先取)での再戦を要求!そんで結果は…!

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またしても、中盤かわいく当てた筆者のアベ勝ち!11-7!これもツーモアまで迫る頑張り!

スリーに関して言えば、練習量、キューの性能、ほとんどが筆者有利の条件下だったにもかかわらず、本気でアツそうな まるでした。

帰り際…

まる:「じゃあ 新庄さん、スリー、練習しときます」(*・ω・)ノペコリ

どんだけ負けずぎらいなんだよ…そもそもスリーを練習する環境も無いはずなのに(笑)

チョーク3年分いただきました!

ぬああ!き、今日っ!

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以前、筆者にグリップを指摘してくれたKさんが、何の前触れもなく、チョークをプレゼントしてくれましたー!!しかもこんなわんさか!w(*゚o゚*)w

憧れの茶ブラ4個だけでも失禁モノなのに、お宝ばかり、集めてくれました。。

感謝の言葉もありません!!こんな「とっつあん坊や」で、「だめんず」な筆者に…!(涙)

この恩はどんな形で返しましょう!少ない脳みそフル回転中でつ!( ゚∀゚)

どうもありがとうございました!。・゚・(ノД`)

ナインボールクラシック・チャンピオンシップ結果報告

筆者の夏が過ぎ去ってしまったー。。φ(.. )

クラシックが終わってしまい、心にポッカリな感じの筆者でございまつ。

今回は自作自演で速報もやってみました。

友人の進也くんがスポレク滋賀に出場の為、違う場所にいましたし、ここを見てくれた人になんらかのバリューを提供したいというのが動機でした。

なので、キホン [筆者の友人]+[神奈川選手]+[関東強豪アマ]に絞って中継しました。

朝、電車に乗り込むのが「10:00新宿サムタイム着」で考えるとギリギリの時間だったので、それを書き込むのが速報の一報目となりました。

なんの速報してんだょ…おれ( ̄▽ ̄;)

新宿駅から早歩きでサムタイムに爆進し、受付を済ませて滑り込みセーフ。

筆者は一回転目の試合だったため、息つく暇もなくキューを組み立て、試合テーブルに向かいました。

予選は[6先][シングル]なので、少しミスをやらかせば、すぐにあの世行きというフォーマットです。注意が必要です。

と言ってみたところで何を注意すればよいのかはわかりまへんがが。

緒戦をW-4でギリギリ感漂う勝利。

すぐさま次(3回戦)のコールが入りました。

いきなり0-3にされました。てか相手の方…上手し!
??(=゚ω゚=;)


この時、ラックを立てながら筆者の脳裏に浮かんでいた思いとは…

「ああ、なんで俺は今日"速報やる"なんて書いちまったんだー。。即負けしてからも速報のためだけに夜まで会場にいるなんてミジメ過ぎるー。。てか、そんなんイヤじゃ〜!でも今から慌てて削除っても、すでに何人かは閲覧してるし…!!くぅ!手遅れ!判断ミス!死んだぁ!生きてて恥ずかしぃ!」
ヽ(TдT)ノ


ぜんぜん試合と関係無い部分で苦悶しておりました。しかも、完全なる自爆的要因で。。

しかしそこからものすごい幸運が連鎖して、5連取に成功、W-4で勝てました。ふぅ〜(*´ -`)

次が4回戦ですが、全体の進行はかなりスムーズでした。

どんどん4回戦が始まっていきましたが、筆者の枠は 対戦相手の3回戦がもつれていたようで、なかなか呼ばれませんでした。

ようやく4回戦が始まりましたが、稀に見る良い内容でW-2で勝てました。難しい?コンビ2発とロング薄球?カット。。ほんと嬉しかった!

良い内容で決勝を迎えられて意気揚々でしたー(´∀`*)ウアーイ

ベスト16の相手は みなさんご存知"まっぴー"です。突如ボスキャラ登場な空気でつ
(*゚∀゚)っマ、マケンゾゥ!

2-2の均衡から、良い配置で手番が回ってきましたが とりきりの最中、ポジションミスで後球を隠してしまいました。

そのセットを失って一気5連取されての負け。

しかも最後はド迫力ブレイクからのエースで轟沈…!

…………。

翌日 彼の優勝を知りましたが、もちろん納得です。

シュート、ポジション共に「仕上がってる感」に満ちた戦いぶりでしたから。

年末にプロ転向とのことを人づてに聞きましたが、同じ歳ということもあり、応援していきたいです。

彼は陽気なキャラでみんなに親しまれるプロになるでしょうね!(´∀`)マッピ~

さて、筆者はこれでひと区切りつきましたが、次からはどんなテンションで取り組めばいいのかな?

来年からグランプリ参戦開始とか かな???

悩みドコですねぇ、いろいろ。上手くなんのって、ムズい。。

ビリヤードで悩むのは 結局大好きなんで、いいんですけどね…(・∀・)

とりあえずひとやすみですなー!

以上、結果報告でした。

(速報のブログはとりあえず非公開に変更して仕舞っておきまつ。速報を見てくれた方、コメントをくれた方、ありがとうございました)

ひとりれんしゅう

このブログで「テクニカル的なこと」は書きたくないのです、なるだけ。。

「トッププロのお言葉」ならありがたいですが、こんな「とっつぁん坊や」の技術論など、だれも聞きたがってはいないとおもいますので( ・Д・)バサン、001…

しかし今回、自分の中で稀に見るサプライズがあったので、お話ししたいとおもいます。

先週の金曜日、夜から いつもの球屋に向かいました。

到着し、しばしグダグダしたのちに、

おもむろに「ヒトレン」(一人で練習)をおっぱじめました。(゚Д゚)カイシー!

筆者の練習メニューのおおよそは「センターショット」です。かなりロング気味に配置して ひたすらバシバシと撞いていきます(#`皿´)

ストップ(芯撞き)の撞点をしばらく撞いた後、「ロングドロー」の練習をひたすら反復しました(ノ`Д´)ノ

すると、この一連の練習を見ていてくれた常連さんが、声をかけてくれました。

Kさん:「新庄さん、ひとつ聞いてもいいですか?」

筆者:「どうしたんですか?」(゚Д゚≡´ω`)ノ ナニカ…

Kさん:「新庄さんは芯撞きの時と引き球の時でグリップ(握り方)を変えてるんですか?」

筆者:「変えてるつもりはないですよ。全部わりと「しっかりめ」に握ってるつもりですが…」(´∀`*)

Kさん:「私からみると、引き球の時は 芯撞きの時よりもゆるく握っている(小指がキューから離れて 手首を使ってる)ように見えますよ」

筆者:「本当ですか???」Σ(・ω・ノ)ノ mjsk?

言われてからいろいろ検証してみた結果、たしかに無意識のうちに握り方を変えていたことがわかった。

筆者は引き球の時に、通常では感じないような「振りづらさ」というか、「フラフラ感」というか、とにかく苦手なイメージを持っているが、無意識のうちにゆるめに握っていたのが その原因のひとつなのかもしれない。

そんな仮説を立てて、とりあえず統一して「全部の球でがっちりめに握る」ことを意識することにした。

しばらくして…

慣れていないせいか、変にズレる時もあるが、少なくとも回転量(キュー切れ)は向上しているように感じた。

ブレイクにおいては特に顕著で、(がっちりめに握ったほうが)あきらかにスピードが向上しているように感じた。

そして翌日の土曜日に1日かけてじっくり練習して、、、

さらに翌日の日曜日に紅白の大会で実戦投入しました。(ブログ公開済み〜♪)

そんで翌日の月曜日に…

腱鞘炎けんしょうえんになりました。

(TДT)テクビイタイーアツイー

腱鞘炎は初めてだったので、かなり焦りましたね〜。毎回がっちりガッツリのグリップを意識してたので、右手が必要以上にリキんでたんでしょうね。

現在は回復しているので、週末のクラシックには影響はないかと安心しています。

しかし、今回 筆者が言いたいのは

「自分自身では気づかない「癖」は 自分が想像してる以上にある」

ってことです。

Kさんの指摘がなければ、筆者がこのこと(グリップ)について問題意識を持つのは、数ヶ月後や あるいは数年あとになってたとおもいます。

『自分』って、見えてるようで見えづらいもんですね。

Kさんには本当に感謝ですヾ(´ω`=´ω`)ノ

あとはこれを基点にして、他の部分も最適化していけるかどうかでしょうね。

しばらくはヒトレンがたのしめそうでつ(*・ω・)ノ

ビリヤード紅白に行きました。

今日はビリヤード紅白のハウストーナメントに行きました。

紅白は東横線日吉駅の駅前にあり、偶数月にABC戦、奇数月にBC戦を開催している模様です(・∀・)つ

前回のABC戦(8月開催)でなんと優勝させていただいており、筆者にとってはイメージが良い大会です。

当然 気を良くして 今回もノコノコと向かわせていただきました(*゚∀゚)エヘヘ…

近隣の東横線沿線のビリヤード場の方達が集まっていました。20人ちょうどぐらいだったかな。

常連さん達の応援ということで早瀬優治さんも来ていました。筆者は自分の出る大会でさえ いつも睡魔に負けそうになるので、常連さんのために早起きしてきた早瀬さん、じつにリスペクトなり…!(=゚ω゚)ハヤブースゴイ…

んで、結果ですが ファイナルで負けちんの二位でした。

4−4のヒルヒルで8番をブッとばしての撃沈。。

気持ちよかったー(´;ω;`)アウアウ..

だけどファイナルの相手が 地元紅白の看板プレイヤーの方ということもあり、たくさんの方がファイナルを観戦してくれました。それが嬉しかったです。(当然 筆者はヒール役だった訳ですが)

オトコを上げるチャンスをまたしても逃しましたが、とてもたのしい一日でした。
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